けものフレンズ2 第5話で前作のたつき監督をクビにしたのに前作主人公「かばんちゃん」が登場して炎上している。
その事について、けものフレンズ2監督の木村隆一氏が長文メッセージを公開した。
けもフレ2 木村隆一監督が長文でアンチに反撃開始ｗｗｗ「理解してもらえなくてもいい」
晒してごめんね。オジサンは思うんだ。全ての人に受け入れてもらえる人間、全ての人を理解できる人間なんて世の中にいないと思うんだ。全ての表現活動は個人の本来は共有できない感覚を他人に共有・披露するためにある。でもその感覚が正確に伝わったからといって他人が共感してくれるとは限らない。 https://t.co/cVFqhapXN4
— 木村 隆一 (@Ryuichi_Kimura) February 14, 2019
君は、友達に自分の思いを正確に伝えることができるだろうか？自分の気持ちがうまく伝わらず歯噛みしたことはないだろうか？きっとあるはずだ。言葉やその他で自分の中の何かを伝えるというのはほとんどの人間にとってとても難しいことだと思う。ましてや共感を求めるのは。
— 木村 隆一 (@Ryuichi_Kimura) February 14, 2019
つづき）そのたった一人が世の中には結構たくさんいるんだ。表現は、ほんとは繋がらなかったかもしれない一人一人をつなげることがある。これは表現の一つの効用だ。一つの表現に共感する人はたくさんいる、でも共感できない人もたくさんいる。
— 木村 隆一 (@Ryuichi_Kimura) February 14, 2019
つづき）たくさんのお客さんを掴む、と言うことはプロとしては沢山儲けると言うこととイコールであるのにすぎない。沢山のお客が入った、売れた作品だから表現としてもとても面白いというのはイコールではない。プロの演出家のあり方はともかくとして…
— 木村 隆一 (@Ryuichi_Kimura) February 14, 2019
つづき）とても長くなってしまったけど、君の言うような、あらゆる人の共感を得ようという考え方は自分を窮屈にするだけだしつまらないと思う。そして、表現としても僕はつまらないと思っているんだ。だから君の言うような作品作りは僕は絶対にしない。最後まで読んでくれたのならありがとう。
— 木村 隆一 (@Ryuichi_Kimura) February 14, 2019
もう朝じゃん〜
— 木村 隆一 (@Ryuichi_Kimura) February 14, 2019
ま、好きでも無い人間のツイートを読もうなんてのは不健康だと思うね
— 木村 隆一 (@Ryuichi_Kimura) February 15, 2019
感想
0点。
長文で言い訳する奴ってダサい。
伝えたい事は、短く簡潔にしないと相手に伝わらない。
アニメ監督やってのに、こんな伝わりにくい文章書いてちゃダメでしょ。
アニメでこんな長文でしゃべりだすキャラクターいたら、ドン引きする。
あと、これだけ長文で熱弁ふるっといて、「もう朝じゃん（冷静アピール）」とか「（僕のこと）好きでもない人間のツイートを読もうなんてのは不健康」なんて逃げ道、保険かけてるのがすげえダセえ。
木村隆一氏が思うところあって、長文で発言したんでしょう。それについて意見をしたら「好きでもない人のツイート（発言）を読むのは不健康」なんて返しはおかしいでしょう。議論する気ないじゃんあんた。せこいよ。じゃあ、最初からしゃべんな。
けものはいても、のけものはいない
https://twitter.com/akariuehara13/status/912296687871258624
けものフレンズのキャッチコピーは、「けものはいても、のけものはいない」。なのに、木村隆一監督は、自分を批判する人間を「のけもの」にしている。
ひとつ教えてもらえないだろうか？
何故君は僕のアカウントをフォローしてるんだい？
僕には、とてもそれが不思議なんだ。
あと本当に僕の行動が軽率でプロ意識に欠けているなら、しかるべき人が僕をクビにするだろう。
そして君は僕のフォローを外したほうが幸せだと思う。 https://t.co/EbfG1typFN— 木村 隆一 (@Ryuichi_Kimura) February 15, 2019
監督自ら、作品のコンセプトを否定している。「けものフレンズ」とは、のけものはない子供向けの大人も楽しめる作品ではなかったのか。
たつき監督が木村氏みたいに、自分を批判するファンを攻撃していましたか？
クリエイターは作品で評価される
クリエイターは作品で評価される。これに尽きる。
木村隆一監督が、「ゾンビランドサガ」や「宝石の国」を作った監督なら全力で応援する。アンチが何と言おうと応援する。
けどちがうでしょう。木村監督が作ったのは「けものフレンズ2」で、アニメ見たけど、クソアニメじゃん。自分でも分かってるでしょう。
設定やプロットは、たつき監督の作ったけものフレンズ1期の全部パクリ。声優もBGMも同じ。ただたつき監督憎しで作ったコンテンツにしか見えない。
けものフレンズ2単体で見ても、1話はふつうに見れた。2話以降全然ダメじゃん。ダラダラ間延びして、動物アニメなのに動物要素一切ないし、何でサーバルはグーパンでセルリアンたおしてんの？、なんで1話でカルガモ見捨てたの？おかしいでしょ。たつき監督ならあんな事しねえよ。
クリエイターなら作品で答え出せよ。なに素人にマウントとってドヤ顔してんの？すげえダセえ。
木村隆一氏にうらみはないが、あんたたつき監督降板騒動で炎上してるって分かってて「けものフレンズ2」の監督引き受けたんだから、文句言うなよ。何今さら言い訳してんの？
しかも前作主人公人気に便乗して、前作ファンが怒ってるのに、グダグダ言い訳ばっかしやがって。
おまえが全部悪いんだよ。おまえが「けものフレンズ2」の監督の仕事引き受けて、監督やってんだから、視聴者があんたに意見を言うのは当然だろう。
言い訳するくらいなら、最初から仕事受けんなや。お前がインタビューでヘラヘラして、「冗談で監督引き受けた」「監督なんて誰でもいい」とか言ってたからムカついてたんだよ。
「けものフレンズ2」木村隆一監督インタビュー！ 「前シリーズをリスペクトし、面白いと思ったところは全部入れてます」
木村隆一氏：
「けものフレンズ2」の監督を探しているということで、飲み会の席の"冗談"として「僕が監督やってもいいよ」と言ったら、テレビ東京の細谷伸之プロデューサーが本当に電話してきたんですよ（笑）。――軽いノリで言ったことがきっかけだったのですね。
木村隆一氏：
飲み会の席ですからね（笑）。ぶっちゃけ監督なんて誰でもいいんですよ（笑）。面白いものはできていると思います。基本的に、作る時は「面白いぞ」と思って作っているので（笑）。僕自身、たつき監督の作った前作にリスペクトをささげて作っていますので、「けものフレンズ1期」が好きだった人は面白いと感じてくれると思っています。
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【編集後記】
ぶっちゃけ木村監督が長文言い訳してるの見て、ワロタｗだまってりゃいいのに。何で燃料投下するかな。炎上商法？それにしてはヘタクソだよな。監督がファビョっても作品の評価が下がるだけで、けもフレ2見ようとはならない。
(c)トマソン / 吉崎観音 / けものフレンズプロジェクト