トゥルーラブストーリー1~3、キミキス、フォトカノを制作した杉山イチロウ氏の新作恋愛ゲーム「ラヴアール」が2019年3/14に発売される。
大のトゥルーラブストーリーファンとしては買うしかないわけで、すごく期待していた。
しかしラヴアールいつの間にか発売日延期してるし(当初2/14発売だった)、予約もあまり入ってないようだ。
家庭用ゲームには予約ランキングが見れる「コング」というサイトがあり、そこで「ラヴアール」を探すと20位までに入っていない(上の画像)。つまり予約数が少ない。
現在予約ランキング1位の「デビルメイクライ5」は、先日体験版を配信してユーザーから好評だった。その結果、予約数が増えた。
予約ランキング2位の「キャサリン・フルボディ」も体験版を配信している。
新規IPのラヴアールがここから挽回する(巻き返す)には、体験版を配信するしかない。
ラヴアールは体験版を出せ!
予約数は大事な指標
ゲームには体験版という便利なシステムがある。無料でゲームを遊べて、自分に合ってるかどうか判断できる。
例えば、デビルメイクライ5体験版をプレイしたのだが、とても良く出来てると思った。安心して買えるなと。同じように考えたユーザーが予約した結果、予約ランキング1位になった。
しょせん予約だと、あなどることなかれ。
ゲームショップは、予約がどれくらい入ってるかを見て、ゲームソフトを仕入れる数を決める。
予約の時点であまり人気がないゲームは、仕入れ数をしぼられる。そうなるとそれ以上売れる事はない。
逆に「仁王」のように予約段階では人気がなかったのに、発売後売れまくって品切れになるゲームソフトもある。
体験版出さない方が良かったゲームもある
例えば、アンセムやジャンプフォースは動画で見るとグラフィックがキレイなので面白そうに見えるが、実際に体験版でプレイしてみると、「なんだこれ」となった。期待はずれだった。
このように体験版を出さない方が良かったゲームもある。
例えば、エースコンバット7は体験版を出さなかった。いい判断だったと思う。体験版をプレイしていたら、俺は買ってなかった。
体験版は上手く使えば、最高の宣伝になる
体験版をプレイするという事は、PS4を持っており、なおかつそのゲームの情報を発売前から調べているコアなユーザーという事になる。
彼らは買おうとしているわけで、あとは背中を押してやるだけでいい。
体験版の出来が良ければ、製品版を買う確率はかなり高まる。
「仁王」は1年前から体験版を何回かに分けて配信して、ユーザーの意見を取り入れながら、ゲームに反映させていった。その結果、発売前から多くのファンがついた。彼らが買い支えて、口コミで広めた。
「コールオブデューティー」シリーズは発売数ヶ月前から、何回かに分けて体験版を配信して、より多くのユーザーを獲得した。
体験版は宣伝(プロモーション)の一種であり、ゲームユーザーには一番効果的な宣伝方法となる。
ラヴアール体験版ださんの?
ラヴアールは、当初2019年2/14発売だった。wikiにも2/10現在、まだ2/14発売と書いてある(上の画像)。私もラヴアールが発売延期したなんて、今日初めて知った。
つまりラヴアールは宣伝が足りていない。発売日延期の情報すらユーザーに届いていない。これでどうやって売るのか。
良いゲームは口コミでジワ売れする事もあるが、やはり宣伝はすごく重要で、クソゲーでもテレビCMやユーチュバー使ってガンガン宣伝すれば、ある程度知名度は上がる。買うかどうかは分からないけど。
宣伝しないと誰も興味すら持たない。いくら良いゲームを作っても売れないなら意味がない。
ラヴアールが面白いかどうか私には分からない。体験版を出して欲しい。そしてちゃんと宣伝して欲しい。
マジカルユミナとかYOUTUBEでやってるけど、あれダメだよ。完全にオ○ニー。メインはマジカルユミナじゃないでしょ。ラヴアールというゲームを宣伝しなきゃ。質問コーナーとかやってるヒマないでしょ。
俺ならはちま起稿に記事依頼して、ユーチュバーにプレイさせてガンガン宣伝する。角川ゲームスが制作してるんだから、角川の雑誌「ファミ通」とか、ファミ通.com、人気ライトノベル作家にツイートさせて宣伝させる。ステマだけど、ステマしないと、新規IPでコング予約圏外なんて売れるわけないじゃん。危機感もってほしい。
そして知名度が上がったら、体験版を出して買おうと思ってるユーザーにプレイさせて予約させる。
【駄文】
・プレイ動画見たけどフォントが気に入らない。ディティールにまでこだわって
・文章の表示速度は設定に入れといてね。俺速読できるから、セリフぱっと出ないとイラッってくる
・ラヴアール買いたいけど、今のままじゃ買えないからもっと宣伝して。体験版も出して。新規IPなんだから、角川ゲームス評判悪いから、体験版出さないと安心して買えない
(c)角川ゲームス