ケムリクサ の謎まとめ その1 第6話
この世界の仕組みについて 作者:緑(リョク)
この世界の仕組みについて
これ自分でも書けそうじゃんって事で書いてみる
色々知りたいけど、まず自分たちのことを知って、生き抜かないと
ケムリクサが大事っぽい。光らせるのは、リクしかできない。しゃくだ(気に食わないという意味)
私たちやケムリクサのエネルギーとして、水が必要みたい
この世界は、いくつかの島でできている。間にカベ?
昔は人がいた?かなりたくさんいたっぽい。どこ行ったんだろ
文字が便利じゃん。この難しいの読めたらもっと色々分かりそう
最初の人は何か隠している?信用していいのか?
ワカバのほそく
(リョクは)世界について調べてたのかな?
言われてみれば、カベまわりって不思議なつながり方かも。
もしかして地震と関係があるのかな。
分割後の私へ 作者:最初の人?
分割後の私へ。これを見ているという事は何かトラブル?
記憶の葉を持ってる私が1人いるはず。詳しくはその子に聞いて。大体解決すると思う。
無いと思うけど。記憶の葉が機能していない場合、まずは何度か開くかしてみて。
分割後はケムリクサで動くことになるからお腹はへらないけど水はちゃんととって。
あれ文字って読めるよね?ここまでよめてるよね?読めない子にも共有すること。
さいご、念のためにだけど私たちの目的は○○○○○○○(白く塗りつぶされている)
ごめん、ここについては忘れて、すきにいきてもらえるとうれしい
記憶の葉も
ワカバのほそく
ここから文字が変わってる…
(不気味なBGMが流れる)
書き損じかな?(記憶の葉も・・・で途切れている文章のこと?)
これってどっちを誰が書いたんだろ?確かあと、リョク、リョウ・・・(リナっちがジャマに入る)
記憶の葉
記憶の葉は、リンが持っている。
文字の違い
リョク:ひらがなの読み書きができる(上の画像)
最初の人:漢字、カタカナ、ひらがなの読み書きができる
ワカバ:漢字、カタカナ、ひらがなの読み書きができる
ムシ:カタカナが使える
リン、リツ、リナ、リク、リョウ:読み書きできない
リクの目的「じんわりとぬくいアレ」
リクさんは一体何を?
オレは下調べつーか、現状把握つーか、アレがどうなってるか1回見とくかつーか
アレ?
おめえ分かるか?あっちのアレ。じんわりとぬくいだろ?
すみません…分かりません
まだまだだな。おめえらは近づくな。そっちはオレ"ら"がどうにかするわ
リクは、いないはずの人?
じゃーな。オレはもちっと調べて帰んねーと。
えっ?リンさんたちのところ、よってかないんですか?喜ばれると思いますよ。
オレはいないはずの人だしな。あいつらはあいつらでやる方がいい。
リクの終わり方?
オレの場合、終わり方つーか、最後何するかつーか
リョクと無線通信?
つーかリョクに聞きゃいいのか…。(耳に手を当てて)おーい!
寝てるか…。
リンたちにはオレの事言うなよ
そうだ。リンたちにはオレの事言うなよ。オレらは、もういないはずの人だからな。
それこそ、おまえがオレの分もきばれや。じゃーな!
リクはしんでる?
ケムリクサのED は、キャラクターがしんだ順番を表している。ケムリクサの第6話のEDを見ると、リクは生き返っていなかった。つまりしんだまま。では、あのリクは何者?という事になる。
「リンには言うなよ」とリクが言うシーンを見ると、りんたちが心配で成仏できなかったゆうれいのように見える。なんか切ない。いないはずの人…どういう意味なのだろう?
ちなみにリクの「触覚」という能力は、リクがしんでワカバに受け継がれている。
リク姉の ケムリクサの使い方コーナー
押してからさらに強めに押すべ?ドクッとくるべ?
したら丸いのでるから選ぶべ。したらすげえ光る。
ちげえよ。こうだよこう。どんくせえなぁ。
押すだけん時といりょく全然違うべ?
出力や効果をコントロールできるのか…。
順番がややこいのもあるけどなぁ。
なれりゃー2枚使ったりもできるぜ。
おっしゃ!じゃー撃つぜ!
ん!?
ファッ!?
実践で使えねーと意味ねーだろが。めんどくせーから1発撃つわ。
緑色のケムリクサについて 作者:リョク
緑色のケムリクサが見つかれば、大きく私達の助けになるはず
ただこのあたりには、(緑色のケムリクサの)使い古しも見つからないので、あるとしたらそれこそ湖の方かと思う
万が一、巨大な生きた枝つきのケムリクサ、枯れてても長い幹や根が見つかった場合、近くに大量の水がある可能性
湖の近くには、きっと何かしらのケムリクサの木があるはずじゃん。それたどれば、湖、もしくは水が見つかるかも
もっともそれが安全なケムリクサとは限らないけど…
だから姉たちにはまだ言えない。残念な姉たちはすぐ無理するから、危なっかしい。心配すぎて見てらんないじゃん。
第6話ラストシーン
湖?ケムリクサの木がある場所に着いてエンディング。
7-74
ケムリクサ 第6話に「7-74」という表札がある。ななしと読める事から、「ななし」の事ではないかと言われている。ななしは、旧ケムリクサの設定に登場した人物で、2019年の新TVアニメ版にはまだ登場していない。りんたちが「最初の人」について話すシーンはあるが、「ななし」については本編では話に出てきていない。
7-74の表札は明るさ補正しないと確認できないほど暗い場所に配置されており、イースターエッグ的なファンサービスの可能性もある。これで「ななし」の登場が確定したとは言えない。
なにこれ?
ケムリクサ 第6話の後半。湖に向かって移動するシーンで、2階からワカバたちをのぞく何者かが写っている。人か、ムシか分からないが、明らかに光っている玉とは別。
明るさ補正して拡大して見ると、明らかに、意図的に何かを配置している。周りの風景とは別のナニカ(誰か)がいる。
ケムリクサはエポックメイキング(画期的、新世代)な作品
ケムリクサは、「考察アニメ」というアニメの新ジャンルを作ろうとしている。
ケムリクサ はCGアニメとして、作画がキレイなわけではない。あまり動かないし、戦闘シーンもない。起承転結もなく、毎週ダラダラダラダラ展開する。通常のアニメ批評で言えば、微妙なアニメだ。
ケムリクサには、多くのナゾが散りばめられており、それをくわしく解説などしない。視聴者をつきはなすスタイルで、しっかりアニメを集中して見ないと話が見えてこない。
だがこの考察がすごく楽しい!なぜ陸(リク)が生きてたのか、なぜリンと会わない(会えない)のか、おれらって事は他に仲間がいる?など、疑問しかない。この疑問がたまらない!早く続きを見たくなる。
こんな作品見たことない!ケムリクサはすごく新しいことをやっており、すぐには理解されないだろうが、分かる人には分かる。時間が経てば口コミで評価される系のアニメだ。この偉大なアニメをリアルタイムで見れて幸せだ。将来自慢できる。ケムリクサをリアルタイムで見て考察してたってね。
たつき監督すげえ
ケムリクサはアニメファンに大好評で、日夜ファンが考察を続けている。
ふつうの作品、ふつうの監督なら、これだけ話題作で多くの人に考察されると、誰かの考察が当たっていて、今後の展開が予想できるのだが、ケムリクサの場合は、先がまったく予想できない。
これは素晴らしいことで、先が読める作品ほどつまらないものはない。あーまた異世界ね、ハーレムものかー、白馬の王子様が助けにくるパターン、主人公が覚醒するなど、他のマンガやアニメで見飽きたプロット(話の展開)や設定を見ても、ゾクゾクしないのだ。
そんなありきたりの作品は、とちゅうで見るのをやめてしまう。
しかしケムリクサは、6話の折返し地点まできたところなのに、まったく話が読めない。ナゾは深まるばかり。リクが何で生きてるのか意味不明だし、湖に向かうという目的(動機)を果たしてしまっており、7話から何するの?って話で、全然読めない。だからすばらしい!
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