XBOX One独占ゲーム「クラックダウン3」(日本名はライオットアクト3)のイギリスの初週売上は、4000本だった(13位)。前作のわずか10%しか売れていない。
前作「クラックダウン2」は、35,000本売れて、最終的にイギリスだけで75,000本売り上げた。
評価も低く、メタスコア59点。ユーザースコアは4.2(10点満点中)だった。
【イギリスの2/10~2/17のゲームソフト週間売上ランキング】
順位 | タイトル名 | 販売会社名 |
1 | ファークライ・ニュードーン | UBIソフト |
2 | メトロ・エクソダス | ディープシルバー |
3 | レッドデッドリデンプション2 | ロックスター |
4 | ジャンプフォース | バンダイナムコ |
5 | FIFA19 | EA |
6 | バイオハザードRE2 | カプコン |
7 | ニュースーパーマリオU デラックス | 任天堂 |
8 | キングダムハーツ3 | スクウェアエニックス |
9 | マリオカート8 デラックス | 任天堂 |
10 | コールオブデューティー・ブラックオプス4 | アクティビジョン |
1位のファークライ・ニュードーンは、去年の「ファークライ5」と比べて86.5%売上が減少した。ファークライプライマルと比べても4分の1しかない。
ファークライ・ニュードーンの売上の内訳は、PS4版が60%、Xbox One版が39%、PC版が1%。
メトロエクソダスは、1位と2000本差だった。PS4版が57%だった。
4位のジャンプフォースは、PS4版が76%売れた。
XBOX独占ゲーム クラックダウン3 初週売上4000本で爆死www
クラックダウン3 とは
クラックダウン3(日本ではライオットアクト3)とは、XBOX One独占ゲームで、HALO5やスケイルバウンド(開発中止)とあわせて、XBOX Oneの目玉となるソフトとされていた。
2015年発売予定だったが、延期を重ね、2019年2/15に発売された。
マイクロソフトスタジオが販売している(ファースト)。
スケイルバウンド開発中止時のプラチナゲームス神谷英樹氏のツイート↓
皆さん、既にリリースがあった通り、『Scalebound』が開発中止という大変残念な結果となってしまいました。発売を待ってくれていたユーザーの皆さんには、申し訳ないという言葉しかありません。本当にごめんなさい。
— 神谷英樹 Hideki Kamiya (@PG_kamiya) January 11, 2017
4000本はやばい
ファーストスタジオのゲームが、4000本しか売れないのはヤバイ。それだけアクティブユーザーが少ないという事になる。
マリオが4000本しか売れなかった。ラストオブアス2が4000本しか売れなかったなんて事が起きたら大事件だ。
マイクロソフトのファースト軽視。独占()サギ
(E3でトゥルー4K、エクスクルーシブと連呼するフィル・スペンサー氏)
最近のマイクロソフト(XBOX)のファーストスタジオはやる気が感じられない。
マイクロソフトのゲーム統括者:フィル・スペンサー氏は、E3で「エクスクルーシブ!(独占)」「トゥルー4K」などと連呼していたが、ろくな独占ゲームがでてこない。それどころかマイクロソフトは、ここ数年、相次いでファーストスタジオを閉鎖している。
ラストオブアス、ホライゾン、ゴッドオブウォー、GTスポーツ、アストロボットなど、良質なゲームを量産しているソニーのファーストスタジオとは対象的だ。
【イギリスの初週売上比較】
スパイダーマン:190,000
ゴッドオブウォー:96.000
クラックダウン3:4.000
E3でXBOX Oneでテレビ(TV)が見れる、ティーヴィーティヴィと連呼する伝説のネタ動画↓(820万回再生)
XBOX GO HOME!(帰れ) が超ウケるw
(c)マイクロソフト / Xbox One