2021年3/18。『シン・エヴァンゲリオン』に登場した"式波タイプのオリジナル"の正体が分かった。
【シンエヴァ】式波タイプのオリジナルは、惣流アスカラングレーだったwww
映画パンフレット 25ページより
アスカ声優(宮村優子):
『エヴァ』全シリーズを通して、アスカはいつもひどい目にあわされて、ラストは幸せになって欲しいとずっと願っていた。
私にとって"アスカ"は娘みたいなもので、「ケンスケ、このやろ、いつの間に」ですよ。これまで何の前フリもなく、いきなりケンスケと親密になっていてびっくりした。
以前、別の作品でヒロインを演じた時も、ヒロインだから主人公と結ばれると思っていたのに、シリーズ途中から登場したキャラクターに主人公を寝取られた。
ーーアスカのオリジナル、元アスカについて
アスカ声優:
大人で悪役のアスカを何パターンか収録した。
式波アスカの気持ちになると、【元アスカ】は絶対そばに来てほしくない存在。
これだけアスカが頑張っても報われない。何かやっても、どうせ次で罠にハマる。そういう役。アスカは一人ぼっちでかわいそう。
(シン・エヴァンゲリオン映画パンフレット25ページから引用)
元アスカとは
Cパート(ネルフ本部突入)で、2号機に乗り、13号機と接触したアスカ。
誰も乗ってないと思っていた13号機には、ATフィールドが発生しており、パイロットが乗っていた。
アスカは「裏コード999」を起動し【使徒化】して13号機を破壊しようとするも、逆に返り討ちにあい、13号機に食べられてしまう。
13号機の中で、アスカは【元アスカ】と会う。以下、映画のセリフより↓
-アスカ「式波タイプ…私のオリジナルか…」
-元アスカ(式波タイプ)「フハハハッ…最後のエヴァは神と同じ姿…あなたも愛と共に私を受け入れるだけ…さぁこちらへ…」
-アスカ「おあいにくね」
-元アスカ「ムダよおバカさん…」
-2号機爆発しアスカ爆死
解説
映画の字幕では(式波タイプ)という名前になっている。
映画パンフレットのアスカ役の声優によると、【アスカのオリジナル、元アスカ】となっている。
つまり『シン・エヴァンゲリオン』に登場する式波アスカは【クローン】という事が分かる。
元アスカと言う呼び方は、【惣流アスカラングレー】の事かもしれない。
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