パンの一部がカビていたら、あなたならどうするだろうか?
カビた部分だけを切り取って食べる?
しかしこれが実はいけないのだ。
【動画あり】カビたパンの「きれいな」部分は食べないで下さい
米Science Insider によると、カビの菌は根深く、パンの表面に見えるカビの部分だけではなく、奥までカビの根に汚染されている。
カビが生えたパンをトースターで焼いても、カビが消える事はない。表面がこんがり焼けるだけだ。
カビ=悪いというわけではなく、パンに生える青カビ、お風呂場の黒カビなど、多くの種類がある。
カビを利用した食品もある。
チーズ、ワイン、しょう油など。食パンは「酵母菌」を発酵させて作る。
カビが生えたパンを食べてただちに影響があるわけではないが、
カビが生えたパンを食べ続けると、血栓ができ、「心筋梗塞」や「脳梗塞」の原因になる。
https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/kensa/column/column20161024.html
まとめ
カビの生えたパンに限らず、カビの生えた食品は、食品全体がカビの菌に侵されている。
カビの菌は根深く、食品全体に広がっており、表面をけずったり、カビた部分だけを切り取ってもあまり意味がない。
カビたパンを食べて、ただちに病気になるわけではないが、血栓症になる可能性がある。
カビ=有害ではなく、食品に利用されているカビもある。放置して青くなったカビパンは有害。
カビの生えたみかん、黒ずんだ果物も、その部分だけを切れば問題ないというわけではない。表面だけでなく、食品全体が汚染されている。
そういうカビた食品は、食べずに捨てた方がいいと、米Science Insider は警告している。
俺切り取って食べてたな🙄今度からやめとこ🤣
(c)カビたパン