日本これからどうなるんだろうな。
PS5が日本で失敗して(日本のユーザー軽視してるんだから当たり前。日本のSIEジャパンスタジオも解散された。)、
日本でPS(プレイステーション)、高グラフィックの家庭用ゲーム機のサイクルが終わった。
スイッチ(笑)は生き残っているが、一言で言って【子供向け】であり、俺みたいなおっさんが楽しめるゲーム機ではない。
俺はいいんだよ。PS3 ~PS4と日本のゲームが一番面白い時代を楽しめた。
PS4はほんといいゲームが多かった。もう過去の話なんだよな🥲
これからの若い人たち(小学生とか)は、PS4の名作ゲームを知らない世代が出てくる。
そいつら(PS4の面白いゲームを知らない世代)が、世界に通用するゲームクリエイターになれますか?って話。
これさー、日本の映画やドラマ、音楽業界も同じ歴史をたどったんだよ。
PS4の名作ゲーム知らない若い人かわいそうwww
昔、日本の映画やドラマは世界トップクラスだった
(若い人は白黒ってだけで見ないでしょ?一回見てみ?全てにおいて今のドラマより優れているから)
日本の映画は、1950~60年代が最盛期で、黒澤明レベルがゴロゴロいた。みんな黒澤明しか知らないだけ。
映画の制作スピードも早かったし、俳優も戦争経験者で気合が入ってた。
その後、テレビの普及とともに映画がすたれて、映画で活躍していたスタッフや俳優が、テレビドラマに参入した。
1970年代がテレビドラマ最盛期だった。
それは、東映などの名作映画を作っていたスタッフや俳優が、テレビに流れてきたから。
しかし日本のドラマは、1980年はギリギリ持ちこたえていたが、
1990年代からダメになってきて、
2000年代に入ると、日本のドラマはゴミになってしまった。
その理由はとても分かりやすく、作り手(クリエイター側)が、いい映画やドラマを見てないからだ。
2000年代の俳優やドラマの制作スタッフは、1960年代の日本映画を見ておらず、
1970年代の日本ドラマ最盛期のドラマを「古いから」という理由で見ていない。
良いものを見ていないのに、いい作品を作れるわけがない。
分かってるやつは、昔の日本の映画やドラマを見てる
例えば、ワンピースの作者は、『座頭市』や田中邦衛、菅原文太など、明らかに日本の昔の映画やドラマの名俳優を、役割そのまま出演させている。
『君の名は』も、1953年にヒットした映画だ。
日本で売れてる作品にリメイクが多いのは偶然ではない。
昔の日本の映画、ドラマ、俳優の方が優れていた。だからそれを現代風にすればヒットする。
PS4やセガ、コエテクを知らない世代が出てくる
話を戻そう。
PS5の失敗が決定的になった今、
これから生まれてくる若い人の多くが、PS4のゲームをプレイする事はないだろう。
しかし、スイッチやスマホゲーをプレイした若者が、
世界に通用するゲームを作れるだろうか。
ゲーム大国日本と呼ばれたのは、『兵どもが夢の跡』かもしれない。
なぜこんな話をしたか
(ちなみに上の動画は、俺がカメラワークした😊)
日本人は世界に通用するキャラクターデザインができる。
漫画キャラなどを多くの一般人がハイレベルで描ける。これは他の国にはない長所だ。
日本は、3Dキャラクターで最先端を走っており、『Vtyuber』文化などはその最たる例だろう。
しかし10年前はセガのAM2研(ヴァーチャファイターや初音ミク[上の動画]を開発)、コエテク(DOAマリーローズなどを開発)などが、日本のゲーム業界を引っ張っていたが、
今はAM2研はなくなり、DOAの続編はポリコレステーションのせいで望み薄だ。
日本にはとても優れたCGデザイナーやキャラクターデザイナー、ゲームクリエイターがいるのに、
日本のハイエンド家庭用ゲーム(プレステ)が終わらせてしまった。
プレステが終わって、優秀なクリエイターは活躍する場所がなくなり、
いいゲームを知らない若い世代が出てくる。
日本これからどうなるんだろうな。
(c)