2023年3/1。Virt a Mate の最新アップデートver.1.22.0.1が配信された。
1週間前に配信されたver1.22 のバグ修正パッチとなる。
アップデート内容はこちら→ https://www.patreon.com/posts/vam-1-22-0-1-79339248
※英語なので、Google日本語訳して読んでね。
ver1.22 は、「Timelineが動かない」「シーンが始まらない」「モーフがおかしい」などの致命的なバグが報告されており、
それらを修正するためのアップデートとなる。
VaM 1.22 で報告されていたバグの例
アップデートしない方がいい
前回の記事でも言ったけど、
バグが落ち着いて、大手プラグインがVaMの最新verに対応するまでは、
アップデートしない方がいい。
これは適当に言ってるのではなくて、
VaMみたいなオフラインゲーム(ソフト)の場合、即アップデートするメリットが少ない。
マルチ対戦ゲームならアップデートしないと、オンライン対戦できないのでアップデートするしかないが、
オフラインゲームで配信後、即アップデートするのは情弱だよねw人柱とも言う。デバッガーやなw
PS4ゲームとかでも、オフラインゲームの場合、アップデートするとバグる可能性があるので、しばらく様子見るのが普通。
例えば、アップデート後難易度がはね上がった『SAOホロリア』
アップデート後パンツが見れなくなった『ミク Future Tone』など。
アップデートしたらユーザーにとって必ず有利になるかと言えば、そうではない。
VaMは、オフライン環境でできるので、すぐアップデートしなくていい。
様子見て、バグないの確認して、大手プラグインが対応して、
バックアップ取ってからアップデートしよう。
だってアップデートしなくても問題ないじゃん。今動いてるんでしょ?そういう事。
俺は、2023年1/21に配信されたVaM 1.21.1.0 のまま、VaMやってる。
Blenderだってそうやん?安定版と不安定なβ版あるやん。
Dazもそうやん。Daz 4.21が配信されてるけど、俺は4.2のままやし、Dazスタジオを即アップデートとかしない。
VaMも同じ。しばらく様子見安定。情報そろってきてからゆっくりアプデしよう。
すでに2023年2/22に配信されたVaM 1.22にアップデートしてしまった人は、
致命的なバグがあるので(この記事の上の方で紹介した)、今日2023年3/1に配信されたVaM 1.22.0.1 にアップデートするしかない。
VaM は、複数フォルダに保存・起動可能
もしくはいい機会だから、VaMってインストールしなくていいから、別のフォルダに別のVaMインストールとかできるから、
1回別の場所に新しいVaMをダウンロードして(今まで使ってたVaMフォルダはデータ取り用に別の場所に保管しておく)、
新しく使うVaMのver(バージョン)は、安定版?の2023年1/21に配信されたVaM 1.21.1.0 を選んで、(VaM は昔のverをインストールできる。インストール時にどのverをインストールするか選べる)
心機一転、最初からVaMやるのをオススメする。
メリットが結構あって、VaM初期状態だと、
・早い
・MMD PlayerやEazy VaM、VaM Xなどの大型プラグインを入れていた場合、VaMフォルダごと変更されている。VaM初期状態になると、キレイサッパリwまたVaM Xとか入れると意味ないけどw
・依存関係がクリアになる。エラーログが消える
早くなるメリットがマジでかい。
VaM初期状態に戻しても、今まで使ってたVaMは別フォルダに保管しておけば、両方いつでも起動できるし、ファイルの移動もできる。
AddonPackagesにあるvarファイルを移動させれば、プラグインの以降もスムーズにできる。
(c)