ドラゴンクエスト11の真エンドがパラレルワールドだとする有力な証拠シーンが見つかったので、動画と画像つきで紹介します。
ドラクエ11の真エンドのナゾ、ストーリー考察4 パラレルワールド説
・個人的には、時間まき戻し説やパラレルワールド説など2つに分けるのではなく、物語全体の流れを理解すべきだと考えていた
・時の番人が「すべてが 過去に まきもどる」(上の画像)と言っていたので、パラレルワールド説はないと考えていた。どちらかと言うと、時間まき戻し派だった
・しかし、パラレルワールド説の証拠となる有力なシーンが発見された
パラレルワールド説の証拠
*動画の19分ごろから
・過去の世界のベロニカが泣きながら主人公に「ありがとう」と言うシーンがある
・次のシーンで、忘れられた塔にいる時の番人が登場する
・時の番人は、勇者が勇者のつるぎでこわした「時のオーブ」のかけらを見てうなずく
・時のオーブをこわした世界が続いている事が、ゲーム内の重要なシーンでムービーカットで入っていた
>時のオーブのかけらが、キラッと光る演出まであった
・つまり、勇者が時のオーブをこわした世界は、まだ続いていた
・それとは別に、勇者が行った過去の世界が存在する
・2つの世界が存在する事になる
時のオーブを破壊後も続いている世界
……ごめんなさい。
今こうして みんなと この場にいることが
なんだか すごく幸せな気がして……。
イヤですわ お姉様ったら。
私たちは いつだって
一緒だったじゃありませんか。
ええ そうよね。変よね……。
ありがとう 主人公……。
こわれた時のオーブを見てうなずく時の番人。つまり、時のオーブがこわれた世界が続いている事になる。
【8/25追記】時のとまった忘れられた塔
忘れられた塔の時間が止まっている事が発見された。これにより、忘れられた塔が元の世界と続いているかは分からなくなった。(時間が動いていない忘れられた塔のシーンでは、時間を判断できないため)
パラレルワールド説のなぞ
・パラレルワールド説が正しいとすると、ドラクエ11のストーリーが根本からひっくり返る
・主人公は、もとの世界に今まで冒険した仲間たちを置いてきた事になる
>泣いて引きとめるセーニャたちを置いてきている(上の画像)
>最後の砦にいるエマは、主人公を待ち続けている(真エンド考察10、最後のなかま会話)
・ベロニカを生き返らせることが目的だったのに、なぜか主人公だけが過去の世界に行き、ベロニカと会って、元の世界がなにも救われていない
・当初は、仲間たち全員でベロニカを生き返らせようとしていた
・セーニャが特に、ベロニカに会いたがっていた。勇者までいなくなった
・パラレルワールド説が正しいとすると、真エンドでセニカが時のオーブをこわして、主人公たちの世界がそのままだったのが、説明がつく
・ロミアが生きていた事も、パラレルワールドなら説明がつく
・その他の時間まき戻し説のむじゅん点も、パラレルワールド説なら説明がつくことが多い
パラレルワールド説のむじゅん
・過去の世界のしつこいくらいのデジャブ発言はなんだったのか
・過去の世界でマルティナが「デビルモード」を使える理由が不明
・過去の世界でロウがグランドクロスを使える理由が不明
主人公を引き止めるセーニャ
勇者さま ごめんなさい。
たとえ あなたの決断でも
これだけは 認めるワケにいきません……
いなくなった お姉さまの分まで
絶対に あなたを守ると……。
私は 髪を切った日 そう誓ったのです。
勇者さまに 何かあったら
お姉さまに 叱られてしまいますわ。
ですから どうか考え直してください……。
引き止めるカミュ
……主人公。
お前は 本当に それでいいのか?
時の番人が言ったように 過去に戻ったら
もう この世界に 戻ってこられない。
お前だって どうなるか わからないんだぜ。
それでも……それでも お前は
過去に戻るって言うのかよ?
いいえの場合
だろ? だったら この話は終わりだ。
さあ とっとと こんな場所から
おさらばしようぜ!
はいにしないとストーリーが進まない。
はいの場合
もう決めたんだろ?
だったら もう 何も言わねえ。
オレは お前の決断を信じるぜ!
さあ 行けよ 主人公。
お前が決めたって言うなら
オレたちは もう 何も言わねえよ。
仲間たちとの別れ
なあに。ちょっとの間 お別れするだけじゃ。
わしは おぬしを信じとるよ。
今度こそ みんなを救ってくれるとな!
……勇者さま。
私は あなたを守る使命のため
必死に ここまで歩いてきました。
あなたと一緒に 冒険した日々は
私にとって かけがえのない時間。
私 絶対に忘れません……。
だから……勇者さま……。
…………だからっ……。
また 私のこと……探しだしてくれますか?
うなずいてニッコリ笑う主人公。サイコパスだろこいつwwwwwwwwww
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