FF7リメイクは、FF7のリメイク作品だという事になっているが、実際はそうではなく、
FF7本編や、FF7・インターナショナル版に追加されたザックスのストーリー、クライシスコアや、映画版アドベントチルドレンのセフィロスなど、FF7関連作品全般の知識が必要になる。
FF7リメイクのエアリスは、「ここ分かれ道だから」「運命の分かれ道」「未来は白紙だよ」などと、まるで未来を知ってるかのような話をする。
セフィロスは、「クラウドを助けたい」「いっしょに運命にあらがってみないか」「未来はお前次第だ」などと、まるで未来を見てきたかのような話をする。
エアリスは、セフィロスの事をよく知っており、何をしようとしてるかも分かっている。セフィロスもエアリスの事をおぼえている。
つまりエアリスとセフィロスは、「未来」を知っているのだ。彼らは、2周目という事になる。
FF7オリジナル(PS1)版では、壮絶な戦いの末、最後にセフィロスをたおして物語は完結する。
どうもリメイク版のセフィロスは、このFF7オリジナル版の記憶を持ってるかのような話をする。
エアリスも同様だ。セフィロスが後々、暴走し、クラウドが操られている事も、エアリスは把握してるような顔をしている。
実際、リメイク版のエンディングでエアリスが、ザックスを見た時の顔は、明らかにFF7本編や、インターナショナル版の追加ストーリー、クライシスコアの記憶がある感じだった。
結論から言うと、FF7リメイクは、リメイクではなく、FF7の続編だったのだ。
FF7-2(ノムリッシュ・キングダムハーツ・クライシスコアエディション)というのが正しい。
【ネタバレ】FF7リメイクは、FF7の続編じゃね? 考察 エアリス 運命の分かれ道 未来は白紙
FF7オリジナル(PS1)版のストーリー
FF7・インターナショナル版で追加されたストーリー
FF7リメイクのエアリスのセリフ「ここ分かれ道だから」「未来は白紙だよ」はこちら
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