2020年7/7。セガが新型ゲーム機「アストロシティ・ミニ」を2020年末に発売すると発表した。
価格は、12,800円(税別)。
セガの新型ゲーム機「アストロシティ・ミニ」収録タイトルまとめ
https://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/1262/702/index.html
アストロシティは、ゲームセンターにあったセガのゲーム筐体の名前で、
アストロシティ・ミニは、ゲーセンの筐体をそのまま6分の1の大きさにして発売される。ボタンやレバーなどは、6分の1では小さすぎるので2分の1となっている。
アストロシティ・ミニは、HDMIケーブルでテレビ出力可能。専用コントローラーと、専用アーケードスティックを2つまで接続可能。友達と2人対戦可能だ。
収録タイトルは、セガのゲーセンの名作36本
・ヴァーチャファイター
・ゴールデンアックス
・ゴールデンアックス:デスアダーの復讐
・ダークエッジ
・獣王記
・コラムスⅡ
・ファンタジーゾーン
・エイリアンシンドローム
・エイリアンストーム
・タントアール
残りのタイトルは、7/8、8月、9月、10月に全4回に分けて発表される。開発者によると、実は、まだ最終的にどの収録タイトルにするか悩んでいるとの事。
開発者インタビューの内容まとめ
・開発は、2018年から
・セガには「セガサターン」や「ドリームキャスト」などを開発した、ハード設計者のスタッフがまだ残っており、小型ゲーム機の開発でアドバンテージになった。
・作曲は、Hiro師匠(スペースハリアーの作曲者)。ナレーションは、光吉氏(ヴァーチャのアキラの声優)など、音にもこだわっている。
・アストロシティの寸法は、幅130mm、高さ170mm、奥行き170mm
・おもちゃではなく、レバーのシャフトを金属製にして、上下左右だけでなくナナメ入力も可能、先端のボールはネジ式で回せば取れるところまで、完全再現した。
・筐体は、セガから「アストロシティ」のオリジナル図面を借りてきて、同じ樹脂を使用して作った。セガに監修してもらった。
・スピーカーも本物と同じく、上部についており、ステレオ出力可能。筐体上部前面のLEDも点灯する。
・画面は、LCD液晶画面
・アーケード仕様の「アストロシティ・ミニ・アーケードスティック」と、「アストロシティ・ミニ・コントロールパッド」を、本体と同時発売する。
・「アストロシティ・ミニ・コントロールパッド」は、メガドライブのコントローラーをモデルに、ヴァーチャファイターなどのアーケードゲームが遊びやすいように、コマンド入力しやすいように、一からデザインした。
・通信対戦はない。コントローラーを接続して、2人対戦は可能。
・セーブは、各ゲームごとにできる。ゲーム後半にセーブしておけば、そこから何度でもプレイ可能。
【おまけ】収録タイトルの紹介
ヴァーチャファイター
ゴールデンアックス
ゴールデンアックス・デスアダーの復讐
コラムスⅡ
ダークエッジ
ファンタジーゾーン
獣王記
エイリアンシンドローム
エイリアンストーム
タントアール
残り26本、合計36本のゲームが収録される。
【編集後記】開発スタッフのこだわりが感じられた。欲しいと思うが、PS5の発売日と被ってんなw
面白いと思うから、YOUTUBE等でどんどん宣伝して欲しい。
(c)セガ