2021年3/16。『シン・エヴァンゲリオン』を観て、『序』→『破』→『Q』と見直しているが、
『エヴァQ』のシンジクズすぎじゃね?
【3分で分かる】『エヴァQ』見たけど、シンジクズすぎじゃね?
【エヴァQのシンジまとめ】
-シンジ、レイを助けようとしてニアサーを引き起こす→カヲルが防ぐ
-宇宙空間にいるシンジを、14年ぶりにアスカが救出する
-ニアサーを起こしているのでミサトたちに警戒される→逆ギレ「もういいよ!綾波ここだ」
※ニアサーとは『ニアサードインパクト』の事
-ミサトが引き止める。シンジ「なんだよ…さっきまでいらないって言ってたじゃないか!」
-ミサト「レイはもういないのよ」
-シンジ裏切る「うそだ!ミサトさんの分からず屋!もういいよ」
-状況がよく分かってないシンジ、カヲルとホモピアノを楽しむ
-カヲルにニアサーを起こしたのはシンジだと教えられて逆ギレ「僕は知らないよ!そんな事急に言われたってどうしようもないよ!何もしてないよ!僕は関係ないよ」
-シンジ、冬月にゲンドウの目的や母ユイについてくわしい説明を受ける「全ては碇ゲンドウの計画だよ。君には真実を伝えておきたかった」「ユイ君、これで良いんだな…」
-シンジそのままレイの元に直行して八つ当たり「何で本読まないんだ!じゃあもういいよ」
-シンジ、メンヘラ化。いつものようにいじける
-カヲル、いじけるシンジを説得してエヴァ13号機に乗せる「エヴァで変わった事は、エヴァで変えてしまえばいい」
-シンジ「いい事なんかないよ。ミサトさんも父さんも何もかも信じられないよ!ミサトさんが僕にDSSチョーカーをつけたんだ…乗ったらしぬっておどされて…」
-カヲル、シンジのDSSチョーカーを外して自分につける→シンジデれる(ちょろい)
-カヲル「シンジくん、2本の槍が『人類補完計画』発動のキーとなっている。僕らで槍を手に入れればいい」
-シンジ「そうだね!すごいやカヲルくん、何でも分かっちゃうんだ!うん行こう」→シンジ顔を赤らめる
-シンジ「僕らだけじゃないんだ」
-カヲル「エヴァ・マーク9の事かい?」
-シンジ「僕らだけで十分だよ!綾波じゃないのに」
-黒レイ「綾波じゃない…」この発言を黒レイはしぬまで引きずっていた
-カヲル「着いたよ。『サードインパクト』の爆心地だ」
-シンジ「これがリリス…ミサトさんが命がけで守ってたもの…」
-シンジ、槍を抜いて『フォースインパクト』を起こそうとする
-アスカやミサトが『フォースインパクト』(世界の崩壊)を防ぐために、シンジを止めようとする
-シンジ、アスカと本気で戦いだす「何でジャマするんだアスカ!」
-アスカ「バカシンジ、またサードインパクトを起こすつもり?」
-シンジ「ちがう!槍があれば全部やり直せる!カヲルくんも、戦うの手伝ってよ」
-なやむカヲル「そういう事かリリン…」
-2号機バッテリー切れ→シンジ2号機を投げ飛ばす。アスカ「女に手を上げるなんてサイテー」
-カヲル「やめようシンジ君。イヤな予感がする…」
-シンジ「ダメだよカヲル君!何のためにここまできたんだよ!槍が必要だって君が言ったんだ」
-シンジ、カヲルが操作できないようにロックする
-シンジ「カヲル君のために、みんなのために槍を手に入れる。そうすればミサトさんだって…」
-カヲル「ダメだシンジ君!」
-アスカ「やめろバカシンジ!」
-シンジ『フォースインパクト』が起こると分かってて槍を抜く「うおおおおおおおおおおおおおおおおお」ドヤ顔
-シンジ「使徒?」
-アスカ「まずい!第12の使徒が生き残ってる。サードインパクトの続きが始まる前にこいつをたおす」
-マリ「姫、ムダ弾はやめときなよ。私らじゃ手の打ちようがニャイ。それに最後の使徒をたおしたら鬼がでるか蛇がでるか気になるじゃん」ジュースを飲んで高みの見物をするマリ
-フォースインパクトが始まる
-シンジ「なんだこれ…僕のせいなのか…僕が槍を抜いたから…これって…」
-カヲル「フォースインパクト。その始まりの儀式さ…」
-ミサトが『フォースインパクト』を防ぐために戦艦で突っ込んでくる
-アスカが孤軍奮闘して、ミサトたちの戦艦を守る。マリは特に何もしない
-アスカ、黒レイのエヴァと自爆。2人はエントリープラグ射出で生き残る
-シンジめそめそ泣く「僕のせいなのか…ねえどーしよ…僕はどうしたらいいんだ…」
-カヲル「君のせいじゃない…」カヲルDSSチョーカーの爆弾を起爆して『フォースインパクト』を止める
-マリ、シンジを13号機から強制射出「せめて姫を助けろ!男だろ」
感想
シンジはエヴァパイロットだから『サードインパクト』(フォースインパクト)が起こると、人類が絶滅すると知っていた。
『サードインパクト』を止めるために、エヴァンゲリオン初号機に乗って、使徒と戦っていた。
それなのに『エヴァQ』では、シンジは『フォースインパクト』を率先して起こそうとしている。そして起こして制御不能になると泣きだして、何もしなかった。
シンジは、冬月やカヲルからも説明を受けており、自分が何をしようとしているのか分かっていた。
アスカやカヲルが引き止めると、シンジはカヲルが操作できないようにロックして、アスカを投げ飛ばして槍を抜いた。
『エヴァQ』の評価低くて当然だわw主人公の行動にまったく共感できない。
(c)カラー